ドラゴンネストのCBTを終えての情報が色々入ってきています。
ゲームパッドが大活躍!
ドラゴンネストでは、独自のゲームパッド環境が用意されていましたが、ユーザーには思った以上の好評だったようです。「“キーボード+マウス”よりも、ゲームパッドのほうが操作しやすい」といった声が良く聞かれたようです。その一方で、エアアシストの恩恵に授かれない“キーボード+マウス”派で、なおかつTPS/FPSが得意でない人にとっては、アーチャーやソーサレスの操作に少々慣れが必要になります。要領としては、画面中央に表示される照準(クロスヘアー)の“色”を参考にするとよいです。敵を捕捉して、射程範囲内に入ると、このクロスヘアーが白から赤へと変わりますので、その際に攻撃を行えば基本的には命中するはずです。
HP回復も戦術が必須
後、おもしろいのが、HPを回復するためのポーションが、ショップなどで購入できないのです。序盤のクエスト報酬でいくつか入手できるのですが、どうやらそれ以外の方法では、事前に確保しておくことができないようです。最初はやりにくさを感じるようですが、実際にプレイを進めてみると、これはこれで違った魅力があるようです。
ダンジョンの攻略中は、モンスターや宝箱などから、拾うことでHPを瞬間的に回復できるアイテムを手に入れられます。これらは数が限られているため、仮に HPが満タンだった場合はすぐには取らず、後のために確保しておくのが賢い!逆に、ペナルティアイテムがさりげなくドロップすることもある。ドロップアイテムを取捨選択し、どのタイミングで拾うのかを考えていくのが、より効果的に戦うためのコツになります。
また、回復ポーションがないことで、クレリックの回復スキルに代表される、プレイヤー間の協力要素の重要度が大きく増しています。今後メインクエストを進めたり、アビスモードへ挑戦するようになったりすると、協力要素はさらに重要となってきそうな雰囲気です。
これまでのアクションRPGでは、敵の中へガンガン突っ込んでいって、HPが減ったらポーションをがぶ飲みして、ドロップ品はとりあえず全部拾う。。。というパワープレイが通用しなさそうですね。プレイの中心には戦術と協力要素が根を張っているので、キャラクターが強くなるにつれ発生するマンネリ感を回避できそうです。
モンスターの動きもリアル~
ドラゴンネストは、モンスターの反応や画面演出がとても優れています。
例えば、各クラスは3種類の武器が装備可能で、ウォーリアーの場合「ソード」「アックス」「ハンマー」をいつでも切り替えられます。それぞれの主な特徴は、ソードは攻撃速度が素早くコンボを繋げやすい、アックスは押しっぱなしコンボのラストの回転斬りが強力、ハンマーは一撃のダメージが高い、といったところです。ここまでは、実際に武器を使い分けてみれば、すぐに分かることですよね。
しかし、それ以外にもさりげない違いがいくつかあり、ウォーリアーの武器では「スタン」値に注目です。これは、攻撃をヒットさせた際に敵がのけぞる時間を示していて、3種の武器ではハンマーが突出しています。普段のプレイでは気付きにくいかもしれませんが、例えばEASYモードの1対1の状況で、ハンマーで攻撃する瞬間を、落ち着いて観察してみてください。ほかの武器と比べて、のけぞる時間が、ほんの少しですが確実に長いことが分かるはずです。
その瞬間のモンスターの挙動もよく出来ていて、観察していると痛さが伝わってくる感じです。
そのほかの例を挙げると、同じ攻撃を繰り出した場合でも、相手のモンスターの種別によって反応が異なります。小動物系のモンスターは勢いよく吹き飛び、範囲攻撃で大勢を一網打尽にした瞬間は、かなり痛快です。しかし、盾を構えている大型モンスターに同じ攻撃を繰り出しても、しっかりとガードされ、ほんのちょっと後ずさりするだけ。。。音もリアルで、堅い物を殴った瞬間「ゴッ、ゴッ」という鈍い音が響き、感触がマウスを通じて伝わってくるかのように感じます。
見た目の演出で、2Dと3Dを上手にミックスさせているのもポイントです。高度なグラフィックス技術を用いながらもリアル一辺倒ではなく、マンガチックな表現も取り入れており、このあたりは国産のコンシューマゲームにも通じるセンスを感じます。スキルの発動時にぼかしを入れたり、一瞬スローモーションを挟んた直後に急加速させたりと、緩急のメリハリも効いています。
ドラゴンネストの今後の予定
CBTは滞りなく終了したドラゴンネストですが、今後のサービススケジュールは、5月27日からOBTが予定されています。CBTに参加できなかった人もこの機会に是非プレイしてみてくださいね。